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チャンピオン

イブリン
“苦悶の抱擁”――イブリンがパッチ7.20リリース時にアップデートされます! 詳細はこちらでご確認ください。
上記の“チャンピオン紹介記事の「その他」”から、装い新たな全スプラッシュアートの高解像度画像をチェックできますよ!

ブランド
炎上中の敵ユニットを倒すとマナを獲得。
ブランドがミッドレーンから姿を消してのち、しばらく時間が経ちました――彼が抱えている大きな問題のひとつがマナ効率であり、これはボットレーンでのハラス能力の抑制に一役買ってもいますが、同時にソロレーンでのウェーブクリア能力まで制限してしまっているのです。そこでこの“復讐の炎”に「ドランリング」の自動効果を持たせることで、ボットレーンを大炎上させることなく燃費向上を図ることにしました。この変更によってブランドが抱えている問題のすべてが解決するわけではないでしょうが、ミッドレーンに炎を絶やさないための意義ある一歩となるはずです。
固有スキル – 炎上

グレイブス
体力自動回復量が増加。Qの往路の反映率が増加。
グレイブスはこのところ、シナリオ通りの活躍ができていません――ジャングルを回るためには“一切の無駄なく完璧に使いこなす”必要があるせいで、試合序盤においてほとんど常に相手に先を越されてしまい、試合の流れを決定付けるようなアドバンテージを得ることができていないのです。そこでこの“無法者”の体力と火力を少しだけ増やしてやり、周回速度のスピードアップと成長の正常化を図ることにしました。
基本ステータス
Q – エンドライン

カルマ
敵を攻撃した際のマントラのクールダウン短縮量がレベル7以降で増加。
カルマを使いこなすうえでは、状況に応じた「R – マントラ」の効率的な運用がカギになります――今回の変更により、試合終盤の集団戦で敵チャンピオンを攻撃し続けることで、より頻繁にサー・イェラサ・ティリ・ヴィれるようになるはずです。
固有スキル – 寄せ火

オーン
Wは現在体力に代わり最大体力に応じたダメージを付与。Eはより安定して地形に命中するように。Rを再使用した際の詠唱時間を削除。
リリース直後と比べてオーンのバランスはかなり改善されてきたと言えるでしょう――そのため、今回は大きな強化は行いませんが、とはいえいくつかの“ズレている”箇所は直したいと考えました。まず、「W – ふいごの息」を現在体力ダメージから最大体力ダメージに変更し、“弱った敵にトドメを刺すのにえらく苦労する”ことが少なくなるようにしました。これに加え、“地形にきちんとぶつかったように見えて実はわずかに外れている”といった「E – 灼熱の突撃」での納得のいかない現象に対策をしたほか、「R – 鍛冶神の呼び声」の再発動による“フレヨルド式キス”で炎の精霊を跳ね返す際の挙動もスムーズになるよう手を入れました。
W – ふいごの息
E – 灼熱の突撃
R – 鍛冶神の呼び声

タム・ケンチ
固有スキルのダメージが増加し、またレベルアップによる成長も迅速化。「丸呑み」した対象の「吐き出し」発動不能時間が短縮。「船旅」後の「丸呑み」発動不能時間が削除。
タム・ケンチは「W – 丸呑み」と「R – 船旅」に設定された長めの発動不能時間のせいで咄嗟の対応ができず、それらがネックとなって活躍を阻まれてきました。そこで今回、“川の王様”待望となる能力アップを施すため、こうした制約を緩和することにしました。さらに、もっと直接的な強化として「固有スキル – 舌慣らし」のダメージにも手を加えました――特に注目すべきは、“これまでよりも早い段階で最大ダメージを与えられる”ようになることです!
固有スキル – 舌慣らし
W – 丸呑み
R – 船旅

アジール
アジールのアップデートは首尾よくいったようです。もちろん最終的な落ち着き場所についての監視は続けていきますが、ひとまず今回は「W – 目覚めよ!」に追加された新たな攻撃速度バフのエフェクトを改良することにしました。
全体的な変更

パッチ7.19期間中に行われた
ジャンナへの変更点
パッチの期間中だったため見逃したかもしれない皆さんのために、ジャンナに行われたミッドパッチの内容を再掲載します。7.20では追加のバランス変更は何も行われていませんが、彼女の監視はきちんと続けていますのでご心配なく。
以下の変更が施された理由が気になる方は前回のパッチノート、または英語ボードのスレッドをご覧ください。
基本ステータス
固有スキル – テイルウィンド
W – ゼファー
E – ストームブレス
アイテム

ステラックの篭手
基本攻撃力の割合増加量が上昇。体力が増加。「ライフライン」発動時の基本攻撃力の割合増加が削除され、代わりに行動妨害耐性を獲得。
「ステラックの篭手」は「デッドマンプレート」と並んで、ジャガーノート(ガレンやダリウスといった、大量のダメージを受け止めながら大量のダメージを与えられる代わりに、射程範囲と機動力に乏しいサブクラスのことです)の要となるアイテムのひとつとして考案されました――「デッドマンプレート」がジャガーノートの動きの鈍さをカバーし、集団戦に飛び込むための機動力を与えてくれる一方で、「ステラックの篭手」は戦場に留まるための耐久力を与えてくれる……はずでしたが、現状、この理想が実現されているとは言えません。
“行動妨害の影響を受けやすい”という点こそが、ジャガーノート最大の弱点と言えるでしょう。距離を詰める手段を持たないため、死ぬまでひたすら引き撃ちされてしまうことだって珍しくはありません。そこでこの問題を解決すべく、新たな「ステラックの篭手」では「ライフライン」発動時の行動妨害耐性にその力を移すことにしました。また、純粋なステータスも向上すべきと考え、基本攻撃力の増加割合を中心に引き上げを図っています。
ただし、これらの変更を加えるにあたって、「ステラックの篭手」を近接専用アイテムにする必要性が生じました――攻撃力の増加により、マークスマンにとっても再び魅力的なアイテムとして映ることは間違いなく、とはいえ彼らには対アサシン用のアイテムが既に十分に用意されており、そこに「ステラックの篭手」まで加わったら“過保護過ぎる”からです。なお、ジャガーノート以外のグループで注目するとしたら、カミールやジャックスといった「トリニティ・フォース」使いたちでしょう。“「トリニティ・フォース」の自動効果「追撃」 + 強化された「ステラックの篭手」の基本攻撃力増幅”という組み合わせは魅力的と言えます。しかし、これらのチャンピオンは基本攻撃力が低めで、(アイテムから得る増加体力が少ないせいで)「ライフライン」から得られるシールド量も少ないことから、当面は色々と試してもらっても問題ないだろうと判断しました。

ジャウリムフィスト
体力増加。最大強化までのスタック数が減少。
「ジャウリムフィスト」は力を蓄えるまでにかかる時間が長すぎます。まあ、問題はそれぐらいですね。

エンシェントコイン系
コインのマナ回復量を減少。
「エンシェントコイン」におけるマナ回復はもともと、ミニオンウェーブの真ん中へ立ち入るリスクを承知でコインを拾いに行ったサポートに、より頻繁なスキル発動というリターンを与えるためのものです。しかしながら現状、これは少々不思議なことのように聞こえるかもしれませんが、マナ回復効果の気前が良すぎるせいで、逆にサポートにリスクを冒さないよう後押ししているのです。ブルーコインが強力すぎるがゆえに、サポートはドロップしたコインを少々見逃したとしてもなお十分なマナを確保でき、レーンに居残り続けられます――マナ不足に程遠い状態なのに、わざわざダメージを受けたりキルされたりするようなリスクを冒すプレイヤーがいるでしょうか?
これはつまり、“ブルーコインのマナ回復量を減少させれば、ドロップしたコインを見逃す代償が大きくなる”とも言えるでしょう――コイン使いたちがレーンに留まるためにはよりこまめにブルーコインを拾わなくてはならなくなり、ひいては対戦相手がコイン使いたちを(コインを拾うタイミングを目掛けた攻撃による)体力の低下や(コインを拾わせなかったことでの)マナの枯渇によってリコールさせやすくもなるはずです。

スペルシーフエッジ
魔力が上昇。
スペルシーフ系アイテムを持つサポートに、もう少し序盤での火力を与えたいと思います。さっき“コイン使いたちは頻繁にミニオンウェーブに近付かなければならなくなった”と言いましたよね? そこを狙い撃ちにしてやりましょう!
なお、すべてのスペルシーフ系アイテムの魔力が5増えるのではなく、「スペルシーフエッジ」のみが修正を受ける点にはご注意を。
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