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【LOL】パッチノート7.21が公開されました

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パッチ・ハイライト

チャンピオン

アジール

Qの基本ダメージがスキルランク2~5で低下。砂塵兵のダメージがチャンピオンレベル6~18で低下。

“一握りのエリート”だけでなく、幅広いスキルレベルのプレイヤーたちが陛下に勝利を献上できるようになったことは大変喜ばしく思います。しかしながら、時が経ち、誰もが皇帝陛下の新たなる御業に慣れてきた今、陛下の繰り出すダメージが高過ぎることは明白だと言えるでしょう。

Q – 征服の勅命

基本ダメージ70/100/130/160/190  70/95/120/145/170

W – 目覚めよ!

チャンピオンレベル1~5は砂塵兵のダメージに変化なし。以降は5ずつ低下。

砂塵兵のダメージ60/62/64/66/68/75/80/85/95/105/115/125/135/145 /155/165/175/185 60/62/64/66/68/70/75/80/90/100/110/120/130/140 /150/160/170/180

エコー

固有スキルの中立モンスターに対するダメージが増加。

エコーをジャングラーとして起用しようとも、それがゲームバランスにとって健全な形――つまり、タンクではなくアサシンとして――であれば、問題ナシだと考えています。とはいえ、前回行った固有スキルの変更により、APエコー(“魔力 = Ability Power”重視のアイテムを買うエコーのことです)をジャングルで効果的に運用するのは少々難しくなってしまっていました。そこで、ソロレーンでのプレイに対する影響は最小限に抑えつつ、ジャングルAPエコーの有効性を高める調整を行いました。

固有スキル – ゼロ・ドライブ

中立モンスターに対するダメージ100%  200%

イブリン

Eの体力割合ダメージに下限最小値を設定。

なぜかって? 今のままだと「E – ウィップラッシュ」でミニクルーグをキルできないからです! アップデートされたイブリンのパフォーマンスは目下検証中であり、今後さらに大きな変更を加える可能性もあります――しかし、この変更に関しては特に悩む必要もありませんでした。

E – ウィップラッシュ

対象の最大HPに対する割合ダメージの下限値0  25

ガリオ

Qの基本ダメージが全スキルランクで低下。Eの基本ダメージがスキルランク2~5で低下。固有スキル、Q、W、Eの魔力反映率が増加。Wの物理ダメージ軽減率が減少。

ガリオにもっとアグレッシブなプレイをしてもらうためにも、インパクトのあるプレイを見せた際の見返りを増やしたいと考えました。ガリオならではの魅力といえば、やはり“空の彼方から駆け付け、悪党どもをブッ飛ばすスーパーヒーロー的なプレイング”と言えるでしょう――そこで基本性能を低下させる代わりに、防御力を犠牲にして魔力へと投資した場合に大活躍できる可能性を高めることにしました。基本ダメージと物理ダメージ耐性の低下により、プロシーンにおいて彼を必須ピック足らしめていたパワーはなくなるでしょうが、ソロキューにはちゃんと活躍できる場が残されているはずです。

固有スキル – 巨像の一撃

反映率魔力×0.4  魔力×0.7

Q – 戦の旋風

基本ダメージ60/95/130/165/200  50/80/110/140/170
反映率魔力×0.75  魔力×0.9
最大体力に対する継続割合ダメージ0.5秒毎に対象の最大体力の2% 0.5秒毎に100魔力につき対象の最大体力の3%

W – デュランドの守り

魔法ダメージ軽減率20/25/30/35/40%(+増加魔法防御100毎に8%)  20/25/30/35/40%(+増加魔法防御100毎に8%)(+魔力100毎に5%)
物理ダメージ軽減率魔法ダメージ軽減率と同じ  魔法ダメージ軽減率の半分

E – 正義の鉄拳

基本ダメージ100/140/180/220/260 100/130/160/190/220
反映率魔力×0.7  魔力×0.9

ガングプランク

Qでキルした際に得られるゴールドが全スキルランクで増加。

ガングプランクがいくら成長度合いに優れた海賊だとはいえ、敵に先行できるほどのゴールド獲得がままならないのでは宝の持ち腐れと言えるでしょう。そこで、この海賊にもう少し金貨を渡してやることにしました。

Q – 偽りの発砲

キル時の獲得ゴールド2/3/4/5/6  3/4/5/6/7

ラムス

Wの増加物理防御のパーセンテージがスキルランク2~5で増加。Wの増加魔法防御の固定値とパーセンテージが全スキルランクで減少。

ラムスはもともと“物理ダメージ特化チーム”に対する特化型タンクというべき存在でしたが、現状では万能型タンクと言って良い堅さを誇っています。そこで、元の姿に戻ってもらうための調整を行いました。

W – かたくなる

物理防御ボーナス50/55/60/65/70%  50/60/70/80/90%
魔法防御ボーナス20  10
魔法防御ボーナス50/55/60/65/70%  25/30/35/40/45%

セジュアニ

セジュアニ自体の物理防御と魔法防御を減少させる代わりに、チャンピオンレベル7以降での固有スキルによる増加量を上昇。固有スキルによるシールドの効果時間とクールダウンを、チャンピオンレベル7以前では強化する代わりにそれ以降では弱体化。Eの基本ダメージが全スキルランクで減少。

たとえ「氷結の鎧」がクールダウン中であっても、セジュアニをキルするのは少々難しすぎたと言えるでしょう。とはいえ彼女は“タンク”ですから、単純に柔らかくするわけにはいきません。そこで、基本ステータスと「固有スキル – 極北の激憤」には少し調整を加えることにしました。この変更により、「氷結の鎧」が剥がれたあとは以前よりも倒されやすくなったほか、シールドの持続時間とクールダウンがランクに依らず一定となったことで、相手側としても彼女の固有スキルに対処しやすくなったはずです。

耐久力関連の調整のほかには、「E – 永久凍土」のダメージが下方修正されています。セジュアニの主要なダメージ源は相手を凍らせた後に叩き込む一撃ですし、「E – 永久凍土」自体のダメージが大きい必要はないでしょう。

基本ステータス

基本物理防御27  22
レベルアップごとの物理防御増加量4  3
基本魔法防御32.1  27.1
レベルアップごとの魔法防御増加量1.25  0.75

固有スキル – 極北の激憤

物理/魔法防御増加値20/60/100  20/70/120
シールド残留時間1/2/3秒  全ランクで2秒
クールダウン15/12/9秒  ランクにかかわらず12秒

E – 永久凍土

ご存知ですか?ツールチップに「永久凍土」の強制移動効果が記載されました
凍結ダメージ40/60/80/100/120  20/30/40/50/60
砕氷ダメージ対象の最大体力の10/15/20%(変更なし。正確には「極北の激憤」の効果の一部)

ウディア

レベルアップごとの攻撃力増加量を引き上げ。「虎の撃」の合計攻撃力反映率がスキルランク2~5で増加。「不死鳥の撃」の魔力反映率が増加。

ウディアは現状、チャンピオンとしてもジャガーノートとしても、私たちの期待する立ち位置からは遠いところにいます。今回の調整はすべての問題を解決するものではありません――しかし、ウディアをピックするたびに“この怒り、鎮められると思うな!”と感じずに済むよう、何かしらの対策を施しておきたかったのです。試合終盤でのダメージ強化量向上により、(適切な対象に張り付き続けることができれば)“ウディアも悪くない選択肢だな”と感じてもらえるようになったはずです。

基本ステータス

レベルアップごとの攻撃力増加量3.2  5

Q – 猛虎の型

「虎の撃」反映率合計攻撃力の120/130/140/150/160% ⇒ 合計攻撃力の120/135/150/165/180%

R – 不死鳥の型

「不死鳥の撃」反映率魔力×0.45 ⇒ 魔力×0.6

アーゴット

固有スキルのダメージがチャンピオンレベル13以前では低下する一方で、チャンピオンレベル6以降における脚のクールダウンが短縮。Qの起爆時間が短縮。

活躍中のアーゴットを見ると適切なバランスが取れているように感じるのですが、とはいえ“活躍中のアーゴット”自体が十分な頻度で出現していないのでは本末転倒と言えるでしょう。アーゴットにとって、「Q – コラプトシェル」や「R – デスグラインダー」の信頼性の欠如はかなりの重荷になっているにも関わらず、相手にはその対価となるプレッシャーを十分に与えられていません――そこで、これらのメカニズムを見直すことにしました。また、彼の“脚”を集団戦向けのものへとシフトさせるため、序盤のダメージを下げ、代わりに終盤でのクールダウンを短縮しました。

固有スキル – エコーフレイム

脚のクールダウン30/25/20/15/10(レベル1/6/9/11/13) 30/20/10/5/2.5(レベル1/6/9/11/13)。アイテムによるクールダウン短縮効果は反映されない。
脚1本ごとのダメージ対象の最大体力の4.5/5.25/6/7/8%(レベル1/6/9/13/15)  対象の最大体力の2/3/4/6/8%(レベル1/6/9/11/13)

Q – コラプトシェル

マナコスト35/40/45/50/55  ランクにかかわらず50
爆発までの時間0.85秒  0.5秒

R – デスグラインダー

飛翔体の速度2100  3200

バグ修正

ごめんよ、アーゴットステラックの篭手はアーゴットのおすすめアイテムではなくなりました(現在は近接専用となったため)

シン・ジャオ

最近行われたスキルアップデート以降、シン・ジャオは良い感じに活躍できていると言えるでしょう。そんな意識の高い家令長により適切なアドバイスを与えたいと思い、彼のおすすめアイテムを整理することにしました。

ご参考までにシン・ジャオのおすすめアイテムが更新されました

アイテム

アーデントセンサー

攻撃速度と追加ダメージが減少。

「アーデントセンサー」と言えば、しばらく前からボットレーンにおけるホットな話題となっていますが、エンチャンター(と、引いてはサポート業界全体)の多様性を保つためにも、もっと明確な弱点が必要と言えるでしょう。以下の変更により、「アーデントセンサー」は特に序盤において弱体化されることとなります――今後、エンチャンターはこれを真っ先に買うのがベストな選択なのか、よく考える必要が出てくるはずです。

バフによる攻撃速度増加20~35%  10~30%
バフによる通常攻撃時の追加魔法ダメージ20~35  5~20

フローズンハート

物理防御が増加。

「フローズンハート」は現状、似たような立ち位置でかつもっと優れているアイテムたち――「ソーンメイル」や「ランデュイン・オーメン」、「アイスボーンガントレット」――によってそのポジションを奪われてしまっています。そこで、タンクたちにちゃんと選んでもらえるよう、純粋な物理防御系アイテムとしての特徴を強化することにしました。

物理防御90  100

女神の涙

マナ増加の消費スタックが「12秒ごとに最大3つまで獲得」に変更。

「女神の涙」のスタック消費は、時に奇妙な光景――レーンへの移動中や、あるいはベースに突っ立ったままスキルを連発するチャンピオンたち――を生み出していました。そこで、レーン戦や集団戦、ファーム中など、スキルを頻繁に使うのが自然な場面でこそスタックを消費しやすくなるよう調整しました。

編集後記: こんなことを言っても、信じてもらえないかもしれません。……でも私、見たんです! エズリアルの「Q – ミスティックショット」が仲間のオーンの肩をかすめるのを。ライズの「Q – オーバーロード」が真っ暗なベースの近くで妖しく輝く瞬間を。しかしもう、そんな光景を目にする機会も失われました――雨に流れる涙のように、積もりゆく刻と共に消えていったのです。

君は、刻の涙を見る8秒ごとに最大2つまでスタックを獲得  12秒ごとに最大3つまでスタックを獲得
その他のアイテムマナムネとセラフ・エンブレイスにも同様の調整が適用されます。

マナムネ

スタック消費ごとのマナ増加量が上昇

「女神の涙」の欄もお読みください!

血で血を洗ってスタック消費ごとに最大マナが4増加  スタック消費ごとに最大マナが5増加

アイテムのピン

以下のアイテムのピンに便利な情報を加えました!

女神の涙、マナムネ、アークエンジェルスタッフ

マナ溜まって(ます / ません)女神の涙、マナムネ、アークエンジェルスタッフのマナ増加量が表示されるようになりました

ドラクサー・ダスクブレード

隠れて(ます / ません)自身が敵に発見されたかどうかを表示できるようになりました

近日開催のイベント

死の契りスキン

死してなお、彼らは眠らず。死の契りビクター、死の契りカタリナ、死の契りゼドが「悪夢の季節2017」に登場します。2017年11月27日(月)16時59分まではストアで購入でき、その後はレガシーになります。

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