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チャンピオン
オレリオン・ソル
Rのクールダウンを短縮。
このパッチにて行われる遠隔攻撃チャンピオンに対する「フェイズラッシュ」へのバフは、この“星を創りし者”復活の助けとなるはずです。とはいえ現状、オレリオン・ソルは平均をかなり下回っているので、もう少し強化が必要でしょう。
R – 星炎の息吹
バード
基本体力自動回復とミィプのダメージが増加。
「ルーンの再構築」により、サポートのダメージ交換パターンは大きな広がりを見せました。しかし、とくに変化がなかったバードは相対的に苦戦していたため、少し強化することにしました。
基本ステータス
自動効果 – 旅人の呼び声
カミール
固有スキルのシールド効果時間が増加。Qの再発動可能時間が増加。
カミールは「戦いの律動」によってかなりの継続火力を得ていたため、それを失ったことでダメージ交換が不利になりやすくなっていました。そこで今回、2段階目のQをより使いやすくする(固有スキルのシールドで守りつつ攻撃)ことで、彼女のダメージ交換能力を間接的に強化しました。
固有スキル – アダプティブディフェンス
Q – プレシジョンプロトコル
ダリウス
固有スキルの出血ダメージと最大スタック時の増加攻撃力が増加。
ダリウスは旧ルーンと「戦いの律動」の両方から得ていた増加攻撃力を失ってしまいました。プレシーズンパッチの時点で基本攻撃力は強化されたものの、彼の固有スキルは増加攻撃力のみが反映されることから、結果としてダメージ交換で不利になっていたのです。
固有スキル – 大出血
イブリン
Wによる魔法防御低下効果が、Wを発動させる通常攻撃やスキルに適用されるように
使い勝手を向上させる様々な調整
おすすめのアイテム
固有スキル – 妖魔の影
W – アリュール
エズリアル
Qの反映率が低下。
パッチ7.17で「Q – ミスティックショット」を強化したとき、エズリアルはボットレーンで苦戦を強いられていました。それから7パッチに渡る月日が流れ、「ねこばば」によって強力なパワーを手に入れた今、当時与えた強化の必要性がなくなったのは明白と言えるでしょう。
Q – ミスティックショット
ガリオ
Wがチャンピオンにダメージを与えるように。固有スキルの反映率が低下。Eのクールダウンが短縮。
ガリオは少々苦戦しているため、ダメージを強化することにしました――ただし「E – 正義の鉄拳」によるダイブや「W – デュランドの守り」のタウントといったハイリスクな行動に結びつける形で。端的に言うと(耐久力が高くそれなりにダメージを出せるチャンピオンとして)ガリオには敵に接近するリスクを取ることで優位を得て欲しいのです。
固有スキル – 巨像の一撃
W – デュランドの守り
E – 正義の鉄拳
アイバーン
小さな森の体力コストが減少。
以前から、アイバーンが戦いから生き残るには「E – タネバクダン」の短いクールダウンに頼る必要がありました。しかし、攻撃的なジャングラーのキーストーンが「雷帝の号令」から(クールダウンは長いものの)より高い瞬間火力を叩き出せる「電撃」へと移行したことで、アイバーンはシールドを2回使う前に倒されるようになってしまったのです。この変更による歪みを相殺するため、キャンプクリアに必要な体力コストを低減することにしました。
固有スキル – モリノトモダチ
ジャーヴァンⅣ
固有スキルとQのダメージを減少。
「電撃」の高いバーストによってジャーヴァンがもたらすギャンク&キルの脅威が大幅に増加しました。釣り合いを取るために基本ダメージを低下させることにしました。
固有スキル – 武魂の律動
Q – ドラゴンストライク
カーサス
Rの反映率が増加。
「死神の残り火」を失ったことでカーサスの集団戦での総合的なダメージは低下してしまいましたが、その代わりとなる要素も明確には存在していません。彼の火力にはもう少々パンチが必要と言えるでしょう。
R – 鎮魂歌
レオナ
Wのダメージが低下。
これまでも大量の魔法ダメージを振りまいてきたレオナですが、新システムでは魔法防御を得る手段が少ないうえに新ルーン「アフターショック」が登場したことから、今や“やり過ぎ”といっても差し支えないレベルになっています。
W – エクリプス
マルザハール
Rのダメージが低下。
“マルザハールが敵を倒すために必要なキーの入力回数”は、もうちょっと多くたっていいでしょう。
R – ネザーグラスプ
マオカイ
Qのダメージが低下。
魔法防御を得る手段が少なくなったことで、タンクにしてはマオカイの持つ高い基本ダメージは脅威になり過ぎていると言えます。
Q – 茨打ち
モルガナ
基本マナ自動回復量が増加、マナ自動回復の成長量は減少。固有スキルが小型ユニットに対しては発動しないようになるが回復量は増加。固有スキルが発動するとWのクールダウンが短縮。
過去のモルガナのレーン戦パターンは“ミニオンウェーブにWを敷き、体力を回復しつつそのまま居座る”というまるで面白みのないものでした。そこでこのパターンを先鋭化させ、成功と失敗の違いが明確になるようにし、相手にも反撃できる(もしくは彼女がレーンに居座るのを阻止できる)タイミングを増やすことにしました。こうして汎用的なパワーを低下させれば、その分ソロレーンで上手くプレイできたときのパワーも増加させられるのです。
基本ステータス
固有スキル – ソウルサイフォン
W – 苦悶の沼
オーン
Wのダメージ減少、クールダウン増加。
「サンファイア・ケープ」のバフが実装されると「W – ふいごの息」に勢いが付き過ぎてしまうでしょう――加えて、オーンはすでに強めのチャンピオンと言えます。そこで基本ダメージ量を削ることにしました。
W – ふいごの息
リヴェン
Qのダメージが増加。
「戦いの律動」を失ったために、リヴェンは十分な継続火力を出すことができなくなってしまいました。
Q – 折れた翼
シェン
Qの追加ダメージが減少。
基本ダメージのみでダメージ交換に勝ててしまえるシェンは、相手にするにはあまりにも強いトップレーナーと言えます。
Q – 護刃招来
ソナ
Qのコストが増加。Qのオーラの固定追加ダメージが減少、反映率が増加。
パッチ7.22でナーフされてもなお、ソナのポーク性能は圧倒的に強いままだと言えるでしょう。
Q – ヒム・オブ・ヴァロー
タリック
基本物理防御が減少。
「ルーンの再構築」で多くのチャンピオンの物理防御が増加しました。ほかのチャンピオンと違いタリックはスキルに物理防御反映率を持っていたため、物理防御のバフによって強化され過ぎてしまっていたのです。
基本ステータス
シン・ジャオ
基本体力が減少。Wの2回目のヒットでの反映率が減少。
シン・ジャオは“敵を3回突く”のが得意過ぎるチャンピオンとなっていました。一旦3回突いてしまえば持ち前の基本耐久性能に固有スキルも相まって、あまりにも自由自在にターゲットを攻撃できていたのです(そもそも全体的なダメージ量も少し高過ぎると言えるでしょう)。
基本ステータス
W – 風成雷鳴
ヨリック
基本攻撃力が減少。
ヨリックは「トリニティ・フォース」と「ステラックの篭手」の相乗効果、先日タワーにも発動可能になった「Q – 葬送」とそれによる通常攻撃のタイマーリセットのおかげで、基本攻撃力から最も恩恵を受けるチャンピオンとなりました。ここに「打ちこわし」のような新ルーンを組み合わせた場合、このスプリットプッシュが得意な墓掘りのもたらすチャンピオンやタワーへのダメージは高くなり過ぎてしまいます。
基本ステータス
ゾーイ
Wの「スペルのかけら」を拾える時間が短縮。Eが壁をすり抜けたあとの射程とスロウ効果が減る一方、「眠り」の効果時間が増加。
ゾーイの「W – スペルシーフ」は相手に大きなプレッシャーを与えます――「スペルのかけら」が地面に落ちると相手は強力な攻撃を警戒するストレスに苛まれます。かけらの取得を妨害するにしろ、かなり長い間そうしていなくてはなりません。そこで、相手がレーン戦で活躍できる余地を広げるため、かけらの持続時間を減少させることにしました。
これに加えて“壁のすぐ近くにいないと壁越しに「E – スリープバブル」を発動させにくい”という不具合も修正しました。これにより、以前よりもう少し離れた場所からの発動が可能になりましたが、想定以上に射程が長くなってしまう可能性もあるため、全体的な射程は低下させています。
Q – パドルスター
W – スペルシーフ
E – スリープバブル
ザイラ
基本マナ自動回復量が増加、マナ自動回復の成長量は減少。敵ユニットをキルするたびにWのチャージ時間が短縮。Wが植物の体力を増加しないように。
ザイラは“健全なゲームプレイパターンとは何か?”という長い議論の原因となるチャンピオンの一体です――とくに彼女がミッドレーナーとサポートの狭間で揺れだし、これが悩みの種となった時期ではなおさらでした。また同時に“ほかのレーンへと移行できるチャンピオンの存在はゲーム全体にとってどのような意味を持つのか?”という点についても、彼女には考えさせられてきました。
チャンピオンが1つの役割に限定されず、様々なプレイパターンで楽しんでもらえている光景はとても刺激的なものです。とくにザイラに関しては、よりバランスの取れた形でサポートとして活躍させる方法が見つかったものの、それでもまだまだ成熟した状態だったとは言えませんでした。しかし、今回の変更が適用されれば、我らの愛する植物の女王は思うがままに、あるいはチームメイトが最も必要とするレーンに向かえるようになるはずです。
基本ステータス
固有スキル – 茨の楽園
植物が受けるダメージ量
近接通常攻撃を受けると即死してしまいますが、継続ダメージや小型ミニオン/モンスターからの攻撃に強くなりました。また、Wをランクアップしても体力が増加しなくなったことで、終盤戦における耐性も全体的に下がります。また、補足情報として、全体的に植物の数が増えます。
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クリックで展開
W – 狂い咲き
アイテム
ブランブルベスト
ダメージの跳ね返しによる基本ダメージが低下するが、物理防御に比例。
「ブランブルベスト」は入手時に所有者のパワーを大幅に上昇させることから、依然として通常攻撃主体のチャンピオンに対するカウンターアイテムとして猛威を振るっています。そのため、このアイテムによってレーン戦の趨勢が決まってしまうことがないよう、能力を引き下げることにしました。
サンファイア・ケープ
オーラのダメージが増加。
今シーズンにおけるタンクの安定したレーン戦略は、「サンファイア・ケープ」と「ブランブルベスト」という2つのアイテムによって実現されています。私たちとしては、両アイテムがタンクの必需品となることで生じるプレイパターンについて、あまり好ましく思ってはいません――「サンファイア・ケープ」は全体的な耐久力を犠牲にすることなくタンクの基本ダメージを過度に向上させてしまう傾向にあり、「ブランブルベスト」は通常攻撃主体のチャンピオンがトップレーンに立つのをかなり困難にしてしまうのです。
しかしながら、これらのアイテムが片一方でも失われてしまえば、タンクのレーン戦でのプレイパターンが崩壊してしまうこともまた事実です。現時点では「サンファイア・ケープ」を復権させる方がバランス上健全なため、パッチ7.9での変更を元に戻すことにしました。とはいえ、将来的には再び「サンファイア・ケープ」のバランス調整を検討したいと考えています。
ルーン
今回が初めてのルーンの大々的なバランス調整になります!変更のいくつかは以下のタブで個別に説明を記載していますが、説明文がないものは、特定のオプションが同列のほかのルーンよりも強力になりすぎないようにするためのものです。
栄華
プレスアタック
リーサルテンポ
フリートフットワーク
覇道
目玉コレクター
魔道
フェイズラッシュ
近接チャンピオンで「フェイズラッシュ」を用いるプレイヤーは、ほぼ全てが遠隔チャンピオンのそれを上回るパフォーマンスを見せているため、後者にもスロウ耐性を与えることにしました。
不滅
ミラーシェル
天啓
ねこばば
「ねこばば」が順調なスタートを切ったことには大変満足していますが、このルーンを支えている内部のアイテム生成システムには改善の余地があると考えています。私たちの目標は、たとえ使用者が最高のスタートをきっていようと、挽回不能なほど出遅れていようと、最善と最悪のケースの極端な差を縮めることにあります。
ルーンのインターフェースのアップグレードとバグ修正
- チャンピオン選択画面でルーンページが見えなくなる問題を軽減する修正を行いました。この問題がまだ発生している場合は、ボードの投稿にてお知らせください!
- ゴーストポロにチームに応じたビジュアルエフェクトが追加されました
- ルーンページが、コレクションタブで選択したルーンを反映した完全な構造体を表示するようになりました。
- オプションメニューにサードパーティ認証ボックスを追加しました
- チャンピオン選択のドロップメニューで前回選択したページが記憶されるようになりました。毎試合”難攻不落”のルーンページから変える必要はなくなります。
近日開催のイベント
スキンの名称変更
新スキン「やんちゃなエルフ ジンクス」が登場したので、もしかしたらほかにもエルフがいるかもしれないと探してみたところ、実はエルフだったチャンピオンたちを発見しました。よって、以下のスキンの名称を変更します。
「可愛いサンタ トリスターナ」の名称を「可愛いエルフ トリスターナ」に変更しました
「サンタの妖精 ティーモ」の名称を「ほがらかエルフ ティーモ」に変更しました
新規&復刻エモート
新エモート
今回のスノーダウンで以下のエモート7種が新たにお目見えします。
うれシカ~/サァァァァンキュー!/ジンクスより愛をこめて/かなシカ~
ブラウムクッキー/ドレィイィヴンクッキー/ボクのだよ
復刻エモート
昨年こちらのエモートを入手された方は、自動でコレクションに表示されます。(実は、スノーダウン以外のエモートも3つ、特別に使用可能になります。皆には内緒ですよ!)
スノーベル/返品済みアムム/ポロのおやつ
新たなミッション
楽しい(愉しい?)ミッションをプレイして、イベント限定のエモートや期間限定のポロスキンなどを獲得しましょう。
新ゲームモード「スノーバトルARURF」が登場
刃向かう敵には凍てつく最期があるのみ!容赦ないARURF ( オール・ランダム・ウルトラ・ラピッド・ファイア ) でスペルや雪玉を思い切り投げつけましょう。2017年12月20日(水)午前1時~2018年1月3日(水)午前0時55分(期間中常時開放)の期間限定で、極北のごとくクールなチャンピオンたちが競い合います。このゲームモードではすべてのスノーダウンと冬テーマのスキンがフリープレイの対象となります。スノーダウン期間中、ポロアイコンを装備することでそれぞれに対応したスキンを着たポロたちと一緒に戦えます。
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