“Pokémon Direct 2020.1.9”配信にて、『ポケットモンスター ソード・シールド』有料追加DLコンテンツ・エキスパンションパスを発表。発表されたDLCは2つ。『鎧の孤島』は2020年6月末までに、『冠の雪原』は2020年秋に配信予定。
映像内には、キョダイマックスの姿のように見える、フシギバナやカメックス、その他、過去作のポケモンの姿も確認でた。
スポンサーリンク
第一弾『鎧の孤島』
■追加要素
- 新たなフィールド・ヨロイじま
- 新たなポケモン
- 着せ替えアイテム
- 便利な機能やどうぐなど
第一弾“鎧の孤島”では、主人公はガラル地方に存在する新たな舞台“ヨロイじま”が舞台。
“ヨロイじま”は、海に浮かぶ巨大な孤島で、波が打ち寄せる砂浜や、森林、湿原、鍾乳洞、砂丘など、これまでのガラル地方には見られなかった自然が広がっている。島内には、たくさんのポケモンたちが生息しており、自然の中でのびのびと暮らしているようだ。
また、とあるポケモンバトルの道場があり、主人公は道場の師範であるポケモントレーナーに弟子入りし、ポケモンたちと共に修行に励む。

新たに発見された伝説のポケモン
ダクマ
ガラル地方から遠く離れた地域に生息する、ダクマが登場。主人公は、ダクマと共に切磋琢磨しながら、修行に励む。
分類:けんぽうポケモン
タイプ:かくとう
高さ:0.6m
重さ:12.0kg
特性:せいしんりょく

鍛錬熱心で真面目な性質
心身の鍛錬に励む、真面目な性質のポケモン。戦いに負けると発奮して、より熱心に鍛錬に取り組み、強さを身につけていく。
下腹部には「かくとうエネルギー」を生み出す器官があり、独自の呼吸法と集中力の向上により、エネルギーを増幅させ、戦いに挑む。
遠方の山岳地帯に住まう
ガラル地方から遠く離れた山岳地帯を主な生息 域とするダクマだが、かつてはガラル地方に 暮らすポケモンだった。歴史書の一節には、交易や探検のために、人々と共に未開の地へ向かうことが多く、渡航先で野生化したものたちが、山岳地帯に住み着いた、と記されている。

ダクマは、鍛錬を重ねることで“ウーラオス”に進化する。
“ウーラオス”には、2種類のフォルム“いちげきのかた”と“れんげきのかた”が存在し、異なる“かた”・タイプを持っているようだ。
ウーラオス(いちげきのかた)

分 類 :けんぽうポケモン
タイプ:かくとう・あく
高さ :1.9m
重さ:105.0kg
特性:ふかしのこぶし
容赦なき一撃
情け容赦のない戦い方を好み、激情すると、見境なく相手を追い詰め、徹底的に叩きのめする。また、直線的な動きが特徴で、離れた間合いから瞬時に相手の懐に飛び込み、強烈な一撃を叩き込む。
ウーラオス(れんげきのかた)

分 類 :けんぽうポケモン
タイプ:かくとう・みず
高さ :1.9m
重さ:105.0kg
特性:ふかしのこぶし
怒涛の連続技
冷静沈着で、相手の敵意をかわしながら様子を探り、実力を測って戦う。
戦闘中は、水のように緩やかに流れる動きで、相手の動きを受け流しつつ、怒涛の連続技で相手を圧倒する。
※ダクマは、「ウーラオス(いちげきのかた)」または「ウーラオス(れんげきのかた)」のいずれか片方に進化します。
※どちらに進化するかはゲーム内での選択によって変化します。使用ソフトによる変化はありません。
ウーラオス(いちげきのかた・キョダイマックスのすがた)
分 類 :けんぽうポケモン
タイプ:かくとう・あく
高さ :29m
重さ:???.?kg
特性:ふかしのこぶし
湧き上がる怒り
雄叫びをあげるような表情を持ち、人々からは「怒りの化身」とも「怒りによって世界の邪鬼を払う神の使い」ともいわれている。
ウーラオス(れんげきのかた・キョダイマックスのすがた)
分 類 :けんぽうポケモン
タイプ:かくとう・みず
高さ :29m
重さ:???.?kg
特性:ふかしのこぶし
内に秘める怒り
沈着な顔つきで、静かに構える。人々の中には、心の奥底を見透かされたかのように思い激しく動揺するものもあれば、邪鬼を浄化してもらったように感じるものもいるようだ。
※上記画像は、ゲーム内のものではありません。
御三家のキョダイマックスした姿が公開
『鎧の孤島』では、一緒に冒険していた一部のポケモンが、“キョダイマックス”を身につける機会があるようだ。これに合わせて、『ポケットモンスター ソード・シールド』の最初のパートナーの進化した姿であるゴリランダー・エースバーン・インテレオンの“キョダイマックスのすがた”が明らかになった。
ゴリランダー(キョダイマックスのすがた)

分類:ドラマーポケモン
タイプ:くさ
高さ:28.0m~
重さ:???.?kg
特性:しんりょく
森のドラム
“切り株ドラム”が急成長し、それ自体がまるで森林のような姿に変化。ゴリランダー(キョダイマックスのすがた)は、“森のドラム”とひとつになることでパワーを増し、まるで腕のように“スティック”を操り、超絶なドラムテクニックを披露する。
海をも越えるドラムビート
こみ上げる力に突き動かされ、一心不乱にドラ ムプレイに没頭する。そのドラムビートは、 海を越えて他の地方へも響き渡る。そして、それを聴いたものは、体の奥底から湧き上がる リズムに支配されて踊り狂ってしまうといわれている。
エースバーン(キョダイマックスのすがた)

分類:ストライカーポケモン
タイプ:ほのお
高さ:27.0m~
重さ:???.?kg
特性:もうか
キョダイ火炎ボール
キョダイマックスのパワーにより、足元の火炎ボールも非常に大きく変化。
エースバーン(キョダイマックスのすがた)のテクニックで蹴られると、その闘志がボールにも乗り移り、まるで意思を持っているかのように、相手を追い詰める。
際立つ脚力
エースバーン(キョダイマックスのすがた) は、優れた脚力を誇る。
たとえ、足元の“キョダイ火炎ボール”がなかったとしても、ポケモン屈指の脚力を活かした蹴り技で、他のダイマックスポケモンを凌駕するほど。
インテレオン(キョダイマックスのすがた)

分類:エージェントポケモン
タイプ:みず
高さ:40.0m~
重さ:???.?kg
特性:げきりゅう
そびえ立つ長い尻尾
キョダイマックスにより、非常に長い尻尾を手に入れた。その長さは40mほどといわれ、キョダイマックス中は柱のように垂直に伸ばして、その上に座り、臨戦態勢をとる。
明晰な頭脳で、重力による弾道の降下を計算することで、驚異的な狙撃を行う。
強化された隠し機能
体にさまざまな機能を隠し持つインテレオンだが、その能力も向上している。両目の瞬膜は、目標までの距離だけでなく、気温や気圧、湿度なども見抜けるようになった。狙撃の精度も非常に高く、15km先に転がるきのみをも容易に撃ち抜いてしまうほどだ。
新たなリージョンフォームのポケモン
ガラル地方には、地方独自の環境に適応し、他の地域とは異なる姿をもつ“リージョンフォーム”のポケモンたちが生息している。このポケモンたちは、“ガラルのすがた”と呼ばれ、これまで発見されていた姿とは生態も異なる。
ヤドン(ガラルのすがた)

分類:まぬけポケモン
タイプ:エスパー
高さ:1.2m
重さ:36.0kg
特性:くいしんぼう/マイペース
魅惑のスパイス“ガラナツ”
かつてガラル地方のヤドンたちは、生息地に群生する植物の種子を好んで食べていた。この種子は“ガラナツ”と呼ばれ、料理に欠かせないスパイスのひとつ。ヤドンたちは、世代を超えてその成分を体内に蓄積し続け、独自の姿や能力を持つようになった。
ぼーっと過ごす日々
何も考えずに海辺や川べりに寝そべって生活している。たまに鋭い目つきをするが、すぐに呆けた表情に戻る。これは、何かのきっかけで、蓄積された“ガラナツ”成分が脳を刺激し、とんでもないことを閃くものの、一瞬にして忘れてしまうためと考えられている。
なお、ヤドン(ガラルのすがた)は、第一弾『鎧の孤島』の中で手に入るどうぐでヤドラン(ガラルのすがた)に、第二弾『冠の雪原』の中で手に入るどうぐでヤドキング(ガラルのすがた)に、進化するようだ。
『鎧の孤島』で追加される要素
冒険に役立つどうぐ
ポケモンを育てるために役立つどうぐ「けいけんおまもり」など、新しいどうぐが手に入る。
新たな教え技
これまでの『ポケットモンスター』シリーズでポケモンたちが覚えることのできなかった、新たな教え技が登場。
新たなバトル「しばり組手」
『鎧の孤島』には、一風変わったバトルも登場。新たに登場する「しばり組手」では、使用できるポケモンのタイプなどを制限し、与えられた条件下でバトルを行う。普段は選ばれづらいポケモンも、意外な活躍をすることがあるかもしれない。
コメント
コメントはありません。